2018年のサマーソニックで来日が決定したマストドン。
そんなマストドンのおすすめの曲を紹介したいと思います。
Mastodonとは?
Mastodonは最近はやりのSNS…ではなくて、ヘビーメタルバンドです。プログレッシブ要素が強いです。
2000年にジョージア州アトランタで結成されます。
2002年に1stアルバム、『Remission』をリリース。
2004年に2ndアルバム『Leviathan』をリリースすると、メディアに賞賛を持って受け入れられ、一気にブレイクする。
2006年に3rdアルバム『Blood Mountain』、2009年に4thアルバム『Crack The Sky』を発表、これが全米チャート初登場11位を記録する。
2011年の5thはアルバム『The Hunter』は全米チャート10位を記録する。
そして2017年に発表した7thアルバム『Emperor of Sand』でついにグラミー賞の「最優秀メタル・パフォーマンス」賞を受賞しました。
2021年に8thアルバム『Hushed and Grim』をリリースしました。
このように21世紀初頭を代表するヘビーメタルバンドです。
Mastodonのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム
March of the Fire Ants(収録アルバム:Remission)
ファーストの頃から、凄まじいヘヴィーさとプログレッシブさを持っていたことがこの曲からうかがえます。イントロとか一見、ギターやドラムを適当に鳴らしてるだけじゃんって思ってしまうくらいにはカオスです。
Megalodon(収録アルバム:Leviathan)
イントロからしてプログレッシブっぽさしか感じないBPMの変調っぷり、聞いてて少し疲れるけどそんな疲れはこの曲のヘヴィーさと怒涛の展開の前には誤差にしかすぎません。
Aqua Dementia(収録アルバム:Leviathan)
いきなりせわしそうなリフからはじまる曲。終盤にいくにつれ、だんだんと曲調はおとなしくなっていきます。
Blood and Thunder(収録アルバム:Leviathan)
ところどころリズムが変わりながらもヘヴィーな進行かと思いきや、全体的にノリノリでいきなりぶちこまれるかっこいいギターソロに魅了されます。
MVはカオスの一言。
Crystal Skull(収録アルバム:Blood Mountain)
どかかの民族を彷彿させるようなイントロのパーカッションから、いっきにギター、ベースといった楽器がなだれ込んでくる初っ端からふっとばされる曲。相変わらずラストのギターソロはかっこいい。
Colony of Birchmen(収録アルバム:Blood Mountain)
コーラスがかなり曲を全体的に幻想的で不気味なものに仕上げてます。なんというかラリってるという形容が正しいですかね(笑)
そのくせ、最後のギターソロはちゃんとかっこいいです。
Oblivion(収録アルバム:Crack the Sky)
曲調は完全にヘヴィーなのに、ボーカルがクリーンなので、そのギャップで余計不気味さの増している曲。
カオスというかサイケデリックというかミステリアスというか如何にも形容しがたい曲。
Divinations(収録アルバム:Crack the Sky)
疾走感の溢れる曲。それでもやっぱり不気味さがやばいのがマストドンらしい。
Black Tongue(収録アルバム:The Hunter)
デスボイスのシャウトにとにかく圧倒されるヘヴィーチューン。フックがかなり決まってますね。
High Road(収録アルバム:Once More ‘Round the Sun)
マストドンの中ではかなりキャッチーな曲ではないでしょうか。それでも色々と展開があり、聞き終わってみると、えこれで4分しかたってないの?ってびっくりします。
Show Yourself(収録アルバム:Emperor of Sand)
なんていうかすごい爽やかだと思います(笑)こんなにヘヴィーなのにキャッチーな曲を作れるっていうのもマストドンのすごいところです。
Pushing the Tides(収録アルバム:Hushed and Grim)
不気味でダークな雰囲気のリフト激しい打ち込みから始まり、それにシンセノイズも乗っかりダークでヘビーな曲になっていますが、どこか疾走感もある不思議な新感覚のメタルソングです。
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
Leviathanあたりがおすすめかな~。どのアルバムもなんていうか難解だし(笑)
ライブレポート
Summer Sonic 18のライブレポートはこちら
おわりに
いかがだったでしょうか。正直難解なバンドではあると思うんですが、聞けば聞くほどはまっていくと思うので、ぜひ聞いてみてください!
Mastodon好きにおすすめのアーティスト
Dream Theater
プログレッシブなところが好きならば!