全米を代表するハードロック・バンドの一つ、ボン・ジョヴィ。
そんな彼らのおすすめの曲を紹介したいと思います。
Bon Joviとは?
1984年、結成しアルバム『Bon Jovi』でデビュー。キャッチーなメロディを持つ音楽性から、デビュー後すぐに日本で高く支持され、人気アーティストになる。ゴールドディスクを初めて獲得した国は日本である。KISS、Ratt、Scorpionsなどのサポートアクトを務め、ヨーロッパと日本で着実に知名度を上げていきます。そして、1986年発表の3rdアルバム『Slippery When Wet』が初の全米No.1を獲得。シングル「You Give Love a Bad Name」、「Livin’ on a Player」もビルボードチャート一位を獲得する。これにより世界的に人気に火が付いたボンジョヴィは、1988年には4thアルバム「New Jersy」をリリースし地位を確固としたものにする。このアルバムのツアー後、一時活動を休止した後、1992年5thアルバム『Keep the Faith』をリリース。1995年、6thアルバム『These Days』をリリース。2000年7thアルバム『Crush』をリリース。リード・トラックのシングル「It’s My Life」はボン・ジョヴィの新たなアンセムとしてヒットした。2007年にジェニファー・ネトルズとデュエットした「Who Says You Can’t Go Home」で第49回グラミー賞「最優秀カントリー・コラボレーション賞」を受賞。
2017年12月には2018年度のロックの殿堂に殿堂入りが決まった。
2020年に15thアルバム『2020』をリリースしました。
今まで15枚ものアルバムをリリースし、トータルセールスは、1億2,000万枚以上という驚異的なものである。
Bon Joviのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム
Runaway(収録アルバム:Bon Jovi)
ボンジョヴィの初期の名曲。何度聴いても若々しくノリノリで粗削りな感じがたまらないですね。
どこか冬の寒さみたいなわびしい感じがあるのもグッド。
Tokyo Road(収録アルバム:7800° Fahrenheit)
早めにヒットした日本への感謝の気持ちを伝えたソング。
怪しげな魅力が光ってますね。
Livin’ on a Player(収録アルバム:Slippery When Wet)
ボンジョヴィの代表曲といえばこれでしょう。
哀愁漂うメロからのサビの弾けるシャウトとコーラスワークのかっこよさ、メロディアスなギターソロのキャッチーさにノックアウトされること間違いなしです。
富士写真フイルムのカセットテープ『AXIA』のCMに使われました。
You Give Love a Bad Name(収録アルバム:Slippery When Wet)
一度聴いたら忘れられないほどのインパクトがあるサビが特徴的な曲。渋いAメロのサビに向かって盛り上がっていく感じもいいですね~
日清食品『日清カップヌードル』のCMに使われました。
Wanted Dead or Alive(収録アルバム:Slippery When Wet)
わびさびのような枯れた哀愁が漂っている曲。荒涼とした空気冠にリッチーのボーカルが最高です。
アンプラグドバージョンも中々ですよ。
I’d Die for You(収録アルバム:Slippery When Wet)
シンセのようなキーボード音が雰囲気をピリッとしたものにしながら、哀愁を帯びながら突っ走ります。
Bad Medicine(収録アルバム:New Jersy)
キャッチーなロックナンバー。いかにもアメリカンロックっていう能天気なノリでまさにボン・ジョヴィらしさ満載です。
SANYO CDラジカセ「ZooSCENE」・家庭用ビデオ規格「S-VHS」のCMに使われました。
Born to Be My Baby(収録アルバム:New Jersy)
イントロのナナナナーナナナーナナナナ~♪のノリの良いコーラスから入り、哀愁とノリの良さ、そしてサビの男らしい渋さがいい感じにミックスした曲となっております。
Blood on Blood(収録アルバム:New Jersy)
明るい曲に爽快な疾走感で、爽やかに友情をうたった曲です。ドライな躍動感がたまりませんね。
I’ll be there for you(収録アルバム:New Jersy)
全米No.1バラード。ベタベタな歌詞ですけど、そこがいいんです!!
リッチーとのハモリは絶妙、まさに情熱的です。ブルーシーな泣きのギターソロも最高です。
Lay Your Hands on Me(収録アルバム:New Jersy)
イントロからじわじわと盛り上がっていく展開に、背筋がピリピリとします。
ゴリゴリなベースにバッキングしまくるギター、インパクト抜群のドラミングとパワフルなロックンロールです。
Bed of Roses(収録アルバム:Keep the Faith)
クサい歌詞だなんて言わせないほどの、美メロバラードです。
緊迫した展開から、じっくりとサビへ盛り上がるように構築された曲展開が素晴らしいですね。リッチーのコーラスが輝いています。
In These Arms(収録アルバム:Keep the Faith)
哀愁漂うマイナー調なベースラインの曲。
切ないメロディながらも聞いていて幸せな気分になります、辛いときとかに聞くとより心にしみると思います。
Keep the Faith(収録アルバム:Keep the Faith)
けっこうファンクなメロディで、地を這うベースがここでもかと光っている曲ですね。
リズミカルでかなりダンサンブルなメロディとなっております。
Always(収録アルバム:Crossroad)
ボンジョヴィのベスト盤に収録されている名バラード。
壮大なスケールに、どんあことがあっても愛し続けるというストレートな歌詞で、泣ける名曲です。
These Days(収録アルバム:These Days)
イントロのピアノからの、ギターのアルペジオの入りからして鳥肌が立つほど素晴らしい曲です。
曲展開といい、美しいメロディといい最高峰のバラードです。
It’s My Life(収録アルバム:Crush)
ポップでヘビーに自分の人生をストレートに肯定的に歌っているのが、聞いているこっちもノリノリになれていいですね。
Undivided(収録アルバム:Bounce)
ヘヴィーなイントロから始まり、サビで一気に爽やかに爆発します。
9.11のテロの影響を受けただけあって、怒りと悲しみが感じられます。
ドゥームメタルみたいな雰囲気ですね。
Everyday(収録アルバム:Bounce)
独特のリズムとグルーヴが印象的なハードロックチューンです。
掻き鳴らされているリフが、かっこいいですね。
Have A Nice Day(収録アルバム:Have A Nice Day)
のどかで爽快なカントリーっぽさが聞いていて心がほがらかになる曲です。
J SPORTSのテーマソングに使われました。
Who Says You Can’t Go Home with Jennifer Nettles(収録アルバム:Have A Nice Day)
カントリーのJennifer Nettlesと共作した曲。
カントリーチャートで1位を記録し、グラミー賞も獲得したこの曲はボン・ジョヴィの新境地を印象付ける曲であり、サビの開放的な感じとかボン・ジョヴィらしい爽やかさです。
Lost Highway(収録アルバム:Lost Highway)
爽快なロックンロール、角は取れたけどこういう明るいギターソングもいいですね。ドライブにピッタリな曲。
NHKの『メジャーリーグ中継』エンディング曲に使われました。
We Weren’t Born to Follow(収録アルバム:The Circle)
円熟したボンジョヴィのロックンロールです。
Because We Can(収録アルバム:What About Now)
リラックスした雰囲気で、のびのびとうたうジョンが印象的な曲です。
This House Is Not For Sale(収録アルバム:This House Is Not For Sale)
キャッチーなサビがライブで一緒に合唱できそうでいいですね~
Limitless(収録アルバム:2020)
人生は無限なんだと語り掛けるポジティブで明るい曲。
このアルバムは全体的に病めるアメリカをテーマにしており、これ以降は暗い雰囲気になるのでリードシングルながらも異色の曲になっています。
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
3rdアルバムのSlippery When Wetからがいいかと、それかベスト盤。
おわりに
いかがだったでしょうか。ヘヴィ・メタルやハード・ロックといった音楽スタイルを越えてより幅広い音楽ファンに愛されているだけあって、素晴らしい
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80年代のハードロックを代表するアーティストとして