ピロピロ疾走メロスピを代表するバンド、ドラゴンフォース。
そんな彼らのおすすめの曲を紹介したいと思います。
DragonForceとは?
1999年、イングランドのロンドンにて結成されたパワーメタルバンドです。ギタリストとして、ハーマン・リとサム・トットマンの二人が在籍しています。
結成当初は「DragonHeart」というバンド名でしたが、既に同名のバンドおよび映画が存在していたため、2001年に現在の「ドラゴンフォース (DragonForce)」に改名しました。
2003年に1stアルバム『Valley of the Damned』をリリースしました。
2004年に2ndアルバム『Sonic Firestorm』をリリースしました。
2006年に3rdアルバム『Inhuman Rampage』をリリースし、夏にオジー・オズボーン主催「オズフェスト」へ出演し、アメリカ市場への進出への足がかりを作った。また同年10月14日には日本のヘヴィメタル・フェスティバル「LOUD PARK 06」への出演も果たしました。
2010年に音楽性の相違を理由にZPサート(Vo)が脱退。バンドは活動を休止し、オーディションなどで新しいボーカルを募集し、2011年3月にマーク・ハドソン(Vo)が加入し、2012年に5thアルバム『The Power Within』をリリースしました。
2014年6月、デイヴ・マッキントッシュ(Ds)が脱退。バンドは後任として元KILL RITUALのジー・アンザローネ(Ds)の加入を発表しました。
同年、サムとハーマンのギタリスト両名が「BABYMETAL」の楽曲「Road of Resistance」のレコーディングに参加し、後にバンドとしても共演しました。
2018年5月にヴァジーム・プルジャーノフ(Key)の脱退を公表しました。
2019年8月、長年在籍したベーシスト、フレデリク・ルクレールがドイツのスラッシュメタルバンド「クリエイター」への移籍のために脱退しました。
2020年から参加した女性ベーシスト アリシア・ヴィジルのサポートが話題となっています。
DragonForceのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム
Black Winter Night(収録アルバム:Valley of the Damned)
ドラゴンフォースのデビューシングルにして、いきなり最高傑作レベルのメロスピです。
ポップでキャッチーなので聞きやすいですし、とにかく明るい冬の夜という感じの爽快感です。
Where Dragons Rule(収録アルバム:Valley of the Damned)
ボーナス曲といえ、侮ることなかれ。
静寂なピアノのイントロからの、哀愁のある疾走メロスピです。なんていうかオーロラを見ている気分になります。
Valley of the Damned(収録アルバム:Valley of the Damned)
イントロでキーボードのシンセで雰囲気を作った後は、とにかく光の速さレベルの疾走です。
バスドラとかこれもはや打ち込みソフトでしょってレベルです。
Black Fire(収録アルバム:Valley of the Damned)
他の曲同様にとにかく疾走しています。黒炎のなに恥じない出来です。
My Spirit Will Go On(収録アルバム:Sonic Firestorm)
魂の浄化というかもはや暴風のような相変わらずの疾走ピロピロです。
Fury of the Storm(収録アルバム:Sonic Firestorm)
憤怒の暴風雨というタイトル通り、もうとにかくすべてを破壊しつくし通り過ぎた後には根こそぎ何も残りません。
Cry of the Brave(収録アルバム:Sonic Firestorm)
マイナー調の疾走曲でどことなく哀愁を感じますね。
Soldiers of the Wasteland(収録アルバム:Sonic Firestorm)
Through the Fire and Flames (収録アルバム:Inhuman Rampage)
イントロからもうフライングしている走るアルペジオでパワーをためた後、一気に疾走するメロスピ中のメロスピソング。
とはいえど歌メロとしても聞きやすくサビの爽快感はすごいです。
そして注目すべきはギターソロパート。ツインギターがとにかくうねりにうねりまくっています。
Storming the Burning Fields(収録アルバム:Inhuman Rampage)
ブラストビート炸裂の疾走曲。グロウルボイスが入っているのもかっこいい。
Revolution Deathsquad(収録アルバム:Inhuman Rampage)
グローリーア~のボーカルが仰々しくていいですね。なんていうか闘志がわきますね。
Operation Ground and Pound(収録アルバム:Inhuman Rampage)
中華風メロスピという感じですね。キーボードのエッジが効いていていいですね。
Heroes of Our Time(収録アルバム:Ultra Beatdown)
相変わらずの疾走ですが緩急のアクセントがあっていいですね。
Reasons to Live(収録アルバム:Ultra Beatdown)
イントロのブラストがイカしてますね。
Strike of the Ninja(収録アルバム:Ultra Beatdown)
忍者というタイトルだけでもう期待大ですね。
Seasons(収録アルバム:The Power Within)
歌メロ重視で、サビがミドルテンポメロディアスで低音というドラフォの新境地がうかがえますね。
Cry Thunder(収録アルバム:The Power Within)
ミドルテンポでもそれを補う勇壮なサビの爽快さがかっこよく、同じような曲に聞こえるドラフォの中でも異彩を放っており耳に残りやすいです。
The Game(with Matt Heafy)(収録アルバム:Maximum Overload)
超疾走曲。
メロデスのようなメロディでもしっかりと自分たち流にアレンジするのはさすがですね。
Ashes of the Dawn(収録アルバム:Reaching into Infinity)
渦巻く音の粒が、明るい未来へと進む道を照らしてくれる感じですね
Highway to Oblivion(収録アルバム:Extream Power Metal)
イントロでの語りの後、一気に疾走する曲。歌重視の曲ですね。
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
1st『Valley of the Damned』から聴いていくのがいいかと思います。
おわりに
いかがだったでしょうか。彼らのピロピロっぷりが度を越えていて爽快じゃないですか!?
ぜひドラゴンフォースを聞いてみてください。
DragonForceを聞くならおすすめの他アーティスト
Helloween
パワーメタルが好きならば!