Judas Priestのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム

By Judas_Priest_2799.jpg: Doriderivative work: Алый Король (Judas_Priest_2799.jpg) [CC BY-SA 3.0 ], via Wikimedia Commons
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メタルゴッドとして世界中のメタラーやアーティストから尊敬されているヘビーメタルバンド、ジューダス・プリースト。
そんな彼らのおすすめの曲を紹介したいと思います。

目次

Judas Priestとは?

1969年に、今とは全く違ったメンバーで結成、そこから色々とメンバーの変遷があり、1973年にロブ・ハルフォードが加入したあたりで、ようやくいわゆるジューダス・プリーストのメンバーがそろい始める。この初期の頃は、レーベルとの不利な契約により金銭的にかなり困窮した状態であった。1974年に1stアルバム『Rocka Rolla』をリリース。その後、1977年にCBSレコードへと契約を変え、3rdアルバム『Sin After Sin』をリリース、この頃から徐々に知名度と人気を上げ始める、4thアルバム『Stained Glass』のツアーで初来日を敢行する。
1980年にはNWOBHMの波に乗っかる形で6thアルバム『British Steel』をリリース、これがBreaking The Lawをはじめとしたシングルがヒットし、一気にスターダムへとのし上がっていく。その後、『Screaming for vengeance』『Defenders of the Faith』をリリースし、ヘビーメタルバンドの代表バンドへと成長していく。その後、バンドは黄金期を迎えるが、12thアルバム『Painkiller』をリリース後、ボーカルのロブハルフォードが脱退し、一時は解散の危機となるが、なんとか代役としてティム “リッパー” オーウェンズをむかえる。
2003年にボーカルとしてロブハルフォードが復活し、15thアルバム『Angel of Retribution』をリリース、ジューダスプリーストの再結成をアピールした、その後コンスタントに活動をしていたが、2011年に長年ギターをプレイしていた、K・K・ダウニングが脱退、後任としてリッチー・フォークナーが加入。グレン・ティプトンが10年前よりパーキンソン病を患っている事を公表。2018年発売の18thアルバム『Firepower』に伴うツアーには参加せず、代役にアンディ・スニープが参加する事を発表しました。
また2018年に、

Judas Priestのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム

Victim of Changes(収録アルバム:Sad Wings of Destiny)

ジューダスの初期の名曲、ブラックサバスのような怪しげな魅力満載です。

伝説のハードロックバンドの伝説的な変態ボーカリスト、オジー・オズボーン。 そんな彼のおすすめの曲を紹介したいと思います。 Ozzy Os...

The Ripper(収録アルバム:Sad Wings of Destiny)

ジャック・ザ・リッパーさながらの凶暴性が詰まっている曲。怪しげで聞いていて不安な気持ちにかられますね。

Sinner(収録アルバム:Sin After Sin)

古きよきブリティッシュハードロックの伝統を受け継いだ曲。
ロブのシャウトがすべての罪を断罪するほどのエッジが鋭いです。
空耳アワーの、「かーさんが言う、そーゆーパーマは変だ、死のう!!」で知っている人もいるのではないでしょうか(笑)

Beyond the Realms of Death (収録アルバム:Stained Glass)

愛種漂うプリーストのバラード。美しいイントロから一転、激しく展開する様が圧巻。
特筆すべきは中盤のロングギターソロ、とんでもなく素晴らしいですね。

Exciter(収録アルバム:Stained Glass)

ジューダスを代表する疾走曲。それだけでなく、ハルフォードのハイトーンシャウトがすべてを切り裂く勢いですね。地味にベースラインが凶悪でいいですね!

Hell Bent for Leather(収録アルバム:KILLING MACHINE (HELL BENT FOR LEATHER))

ライブで演奏されないことはないといっても過言ではない名曲。ハードな疾走曲です。
サビのタイトルのフレーズを繰り返しはキャッチーでヘビーでいいですね。

Breaking the Law(収録アルバム:British Steel)

妙に古典的な曲のように感じられますが、聞けば聞くほどそのキャッチーさのドツボにはまっていきます。まさにシンプルイズベストを体現した曲。
ブレイキンザロウのリズミカルでキャッチーなフレーズが耳にいつまでも残り続けます。

Metal Gods(収録アルバム:British Steel)

メタルゴッドのメタルゴッドによるすべてのメタラーのためのアンセム。サビの金属みを感じるギターの弦の音が良いですね。

Living After Midnight(収録アルバム:British Steel)

ノリノリで気持ちの良いロックンロール曲。ライブでは大合唱が必然的に起こる曲、ライブでは欠かせない曲です。

Screaming for Vengeance(収録アルバム:Screaming for Vengeance)

歌詞が過激なものの、そんなことお構いなしに根強い人気のある名曲。例えるならヘビーメタルのターミネーターともいうべき破壊力があります。まさに必殺ソング、復讐の鬼気迫る雰囲気がヒシヒシと伝わります。

The Hellion / Electric eye(収録アルバム:Screaming for Vengeance)

いかにもこれから伝説が始まるぞという予感を与えてくれるHellionのイントロから、一気にクールなリフがヘビーに展開されます、これぞヘビーメタルという名曲。

You’ve Got Another Thing Comin’ (収録アルバム:Screaming for Vengeance)

キャッチーでポップながらも、ヘビーメタルみも感じる曲。テンポが速いのでノリノリになれます。こういう曲もたまにはいいですね!

Freewheel Burning(収録アルバム:Defenders of the Faith)

ザクザクと刻まれる硬質なリフに飲み込まれていく疾走チューン。キャッチーなだけあってライブでも人気曲ですね、合唱がすごいです。ツインギターの華麗なハモリは、さすがのヘビーメタル力ですね。

Jawbreaker(収録アルバム:Defenders of the Faith)

ブルーシーでメロディアスな哀愁疾走チューン。疾走ながらも全体的には荘厳な雰囲気が漂っており、緊張感が漂っていて良いですね。

Rock Hard Ride Free(収録アルバム:Defenders of the Faith)

とにかくギター、それに尽きる曲。イントロのギター、ソロのツインギター、ギターリフとすべてが感動的な曲。こういう哀愁漂う曲のプリーストの素晴らしきことよ。

The Sentinel(収録アルバム:Defenders of the Faith)

イントロからのギターリフの流れが涙を流せるほど美しい名曲。ロブのハイトーンシャウト、哀愁をおびたギターソロ、そして疾走感とまさにプリーストの魅力がつまっています!メタル好きなら必聴です

Turbo Lover(収録アルバム:Turbo)

シンセギターがSFチックでいいですね!単調なメロディながらも繰り返していけば心は昂っていきますね!
ポップといわれてますが、サビもなかなかヘビーですよ!

Ram It Down(収録アルバム:Ram It Down)

プリーストのアグレッシブさをこれでもかと前面に押し出している曲。ロブのシャウトと、ギターバトルがすべてを支配してる空間にただただ、たじろぐのみです。
特にCメロからのギターソロにかけてのギターバトルが素晴らしい!

Painkiller(収録アルバム:Painkiller)

ジューダス・プリーストの凄さが濃縮されている曲。まずイントロのツーバスからノックアウトされますね。そこからサイレンのように轟くギターリフにゾクゾクと地を這うベースライン、そしてなによりもロブ・ハルフォードのハイトーンがこの曲に凶悪さをつけ加えています。とくに途中のハイトーンは必聴。

Night Crawler(収録アルバム:Painkiller)

ヘビーメタルの様式美を体現した曲。リフのメロディアスなキャッチーさが心を昂らせてくれます。明るめながらも妙にダークな雰囲気があってそそられます。

Between the Hammer & the Anvil(収録アルバム:Painkiller)

怒りの疾走チューン。荘厳でヘビーなリフがすべてを圧倒する勢いですね!ザクザクと刻むリフとドラマチックなソロ、ロブのシャウトと聴き所満載の曲。

A Touch of Evil(収録アルバム:Painkiller)

スリリングなヘビーチューン。ロブの絶唱、シンプルながらカッコいいリフ、官能的なGソロ、効果的なシンセ、さりげなくアコースティックギターが入ってたりと聴き所が多いです。

Metal Meltdown(収録アルバム:Painkiller)

危険領域へと達した彼らを止めることは不可能なのか、そんなことを感じさせる曲。のっけギターソロからもうオーバードライブですね。エッジのきいたギターリフにこの疾走感、文句のつけようがないですね。

Jugulator(収録アルバム:Jugulator)

ボーカルがティム・リッパー・オーウェン期の名曲。リッパーもいいボーカルだったなーとつくづく実感します。
重圧的なリフからくるグルーヴ感と破壊力が、炸裂しています。

Judas Rising(収録アルバム:Angel of Retribution)

プリーストの復活を告げる曲。ミドルテンポながらも増幅されていくアグレッシブさはメタルゴッドの名に恥じないパワーです。ドラマティックなヘビーさがいいですね。

Prophecy(収録アルバム:Nostradamus)

プリーストらしいへヴィなミドルナンバー。ベテランバンドらしい荘厳さとドラマティックさから年季を感じさせてくれますね。

Firepower(収録アルバム:Firepower)

メタリックな乾いたリフが心地よい。間奏の抒情的なギターリフには相も変わらずプリースト節をひしひしと感じます。

まとめ

個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム

  1. Painkiller
  2. The Hellion / Electric Eye
  3. Breaking the Law
  4. Freewheel Burning
  5. Ram It Down

Painkillerが一番入りやすいと思います。

おわりに

いかがだったでしょうか。メタルゴッドと呼ばれているだけあって、数々のヘビーメタル曲にノックアウトされたのではないでしょうか。
ジューダス・プリーストはライブでこそ真髄が見れるところもあるので、ぜひライブも見に行ってはいかがでしょうか!?

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