多彩で華麗なる新世代の歌姫、フローレンス・アンド・ザ・マシーン。
そんな彼女らのおすすめの曲を紹介したいと思います。
Florence + the Machineとは?
1986年生まれのイギリスの南ロンドン、カンバーウェルで生まれたミュージシャン、フローレンス・ウェルチを中心に結成。小さいころから父親の影響でロックミュージックやソウルミュージックに精通していた彼女らしい音楽性のバンドで、2009年に1stアルバム『Lungs』をリリース。これがイギリスを中心に大ヒットし、ブリットアワードを中心とした賞にノミネートされる。グリーなどといったドラマ等でテレビ上で使用されることにより若者を中心に知名度と人気を獲得。
2011年に2ndアルバム『Ceremonials』をリリース。勢いに乗り、これがついに全英一位を獲得。
2015年に3rdアルバム『How Big, How Blue, How Beautiful』をリリース。今作でついに全米でも一位を獲得し、さらに各地のフェスでヘッドライナー~準ヘッドライナー級の扱いになるまでのバンドとなりました。
2018年に4thアルバム『High As Hope』をリリース。
Florence + the Machineのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム
Dog Days Are Over(収録アルバム:Lungs)
フローレンスアンドザマシーンの初期の名曲にして、代表曲。色々ともがいてなんとかようやく光明が見えてきて走り出している、そんな状況を歌った曲です。
アップテンポなメロディが、心を爽快にそしてノリノリにしてくれます。
Cosmic Love(収録アルバム:Lungs)
のびやかなボーカルに落ち着いた曲ですが、ロックでかっこいい力強くピリピリとした緊張感のある雰囲気がフローレンスらしさ満載です。
You’ve Got The Love(収録アルバム:Lungs)
力強い歌声に、エッジの効いた演奏とシンセサイザーがかっこいいパワフルなバラード。実はcandi statonというアーティストのカバー曲です。
ゴシップガールの最終話で流れた曲。
Rabbit Heart (Raise It Up)(収録アルバム:Lungs)
騒々しい曲なのに、なぜか煩わしさとかは感じずにとにかくストレートに圧倒される曲。これこそ芸術的な曲といえるのではないでしょうか。
この独特の世界観の緻密さがこのバンドの凄みですよね。
Shake It Out(収録アルバム:Ceremonials)
どんな辛いことがあっても、力強く生きていこうという結城を与えてくれる曲。
シンフォニックな怒涛な展開が文句なしにかっこいい曲です。
グリーでも歌われていましたね!!
What The Water Gave Me(収録アルバム:Ceremonials)
澄み切ったフローレンスアンドザマシーンの音楽が聴き手の心の琴線を震わせます。どんどんとゴージャスになっていく展開もベタだけどいいです!!清らかで美しい曲ですね。
Spectrum(収録アルバム:Ceremonials)
静と動の対比が、かなりエネルギッシュに感じられますね。まるで、ビョークを聞いているかのような凄まじい芸術性です。音楽がはじけまくっています。
Never Let Me Go(収録アルバム:Ceremonials)
何か大なるものに自分をまかせてしまおうという、ある意味では泰然自若さを感じられる曲。
Ship to Wreck(収録アルバム:How Big, How Blue, How Beautiful)
イントロからすごく明るくて煌びやかな曲。新しい一歩を踏み出すために、今自分に纏まりついているものを壊してしまおうという虚無感と同時に開放感あふれる曲です。
What kind of Man(収録アルバム:How Big, How Blue, How Beautiful)
自分の人生で意味が分からないけど、良い意味でも悪い意味でも影響を与えてくる人について歌った曲でしょうか。
サビでギターとかが入ってくる演出が良いですね~~
Deliah(収録アルバム:How Big, How Blue, How Beautiful)
緊迫感溢れながらまるで何かから逃げるかのように疾走している曲。このバンドってゴスペルとソウルとロックの融合が本当にうまいですよね~、こんなアップテンポでノリノリに構成できるのはすごいです!
Hunger(収録アルバム:High As Hope)
愛についての飢え、飢餓感を全身全霊で歌い上げている渾身の作品。
とにかく一人の世界の中で歌い上げるフローレンスがかっこよすぎて、、
Sky full of Song(収録アルバム:High As Hope)
静寂につつまれたバックで、フローレンス・ウェルチがほぼアカペラみたいな感覚で歌い上げるバラード、ほぼ独唱。
徐々にコーラスも入り、盛り上がっていく感じが高揚感をほどよく駆り立ててくれていいですね~
Patricia(収録アルバム:High As Hope)
抒情詩的な曲、紡がれる物語は摩訶不思議。
それでも、このとにかく前へと前進していくかのような疾走感からでしょうか、ひきこまれる何かがこの曲にはあります。
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
1stアルバムのLungsから聞きましょう。
おわりに
いかがだったでしょうか。新世代のロックとソウルの融合した音楽に魅了されたのではないでしょうか。
海外の大物アーティストだけあって来日頻度はあまり高くないので、来たときはぜひ見に行きましょう!!
Florence + the Machine好きにおすすめなアーティスト
Lorde
曲の雰囲気とか女性ボーカルなところとか親和性が高いと思います