ABBAのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム

Graham C99 (schnappi), CC BY 2.0 , via Wikimedia Commons
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70年代のポップシーンを代表する男女2人ずつのポップグループのアバ。
そんな彼ら・彼女らのおすすめの曲を紹介したいと思います。

ABBAとは?

1972年にアグネッタ、ビョルン、アンネフリーダ、ベニーの4人で結成されました。グループ名の由来は、メンバー4人の頭文字を取ったものです。
1974年に2ndアルバム『Waterloo』がヒットすると、シングルは立て続けにヒットし、1975年に3rdアルバム『ABBA』をリリースしました。「S.O.S.」はイギリスでNo.1に輝き、続く「Mamma Mia」もイギリス、オーストラリアで1位となりました。
1976年に「Dancing Queen」が全米1位と世界的に大ヒットし、そこから人気は絶頂を迎え1978年は30億円以上を稼ぎました。
1978年ベニーとフリーダが正式に結婚、1979年に結婚していたアグネッタとびょるんが離婚。1980年には初の来日公演も行なわれたが、1981年にベニーとフリーダとの離婚が発表され、同年結果的に最後のアルバムとなった8thアルバム「The Visitors」をリリースしました、
1982年に新曲6曲をレコーディングした後に活動を停止、実質的解散状態となりました。
1982年に惜しまれながら活動を停止しました。
1999年、ABBAの音楽は成功したミュージカル「マンマ・ミーア!」に起用され、世界的なヒットとなり、2008年に公開された同名の映画もヒットしました。
2021年に約40年ぶりの新作の9thアルバム『Voyage』をリリースしました。

ABBAのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム

Ring Ring(収録アルバム:Ring Ring)

デビューシングル。
軽快でノリのいい曲で、この頃からABBAのサウンドは大分完成されていますね。

Waterloo(収録アルバム:Waterloo)

走るように欠けるピアノのメロディに明るく朗らかに歌い上げることによりノリノリなトラックになっています。
バックでノリノリに吹き荒れるサックスがいいですね。

Mamma Mia(収録アルバム:ABBA)

かわいらしくて元気が出るんだけど失恋の歌らしく切ない哀愁もあるという二面性を持っている軽快なポップソングです。
サビのコーラスといいいコミカルなチャカチャカしたメロディといい心がスカッとしますね。

SOS(収録アルバム:ABBA)

哀愁がありながらもアバらしいコミカルさもあり非常に聞きやすい曲になっています。

I Do, I Do, I Do, I Do, I Do(収録アルバム:ABBA)

ツインサックスに三連符で踊るピアノの旋律が特徴的な曲です。トロピカルでドリーミーな雰囲気がいいですね。

Fernando(収録アルバム:)

牧歌的ながらもラテンなノリもあり、静かなAメロから一気に盛り上がるサビという構成がいいですね。

Dancing Queen(収録アルバム:Arrival)


誰もが知っているといっても過言ではないアバの代表曲。
盛り上がるんだけどなんかノスタルジックな哀愁も帯びているメロディが最高ですね。
グルーヴィーなリズム、美しいピアノの旋律、愉快なコーラスと特筆すべき点がたくさんです。

Money, Money, Money(収録アルバム:Arrival)

全体的に緊迫感にあふれており、サビでついにその糸が切れ爆発する感じがいいですね。この曲の主人公はとにかくお金を追い求めています。
黄金伝説のテーマ曲のイメージが強いですね。

Knowing Me, Knowing You(収録アルバム:Arrival)

悲しくメランコリックな曲で感動的な仕上がりになっています。

The Name of the Game(収録アルバム:ABBA: The Album)

恋がはじまっていく感じの煌めいていく様子を感じられる優しい曲です。

Summer Night City(収録アルバム:)

かっこいいディスコチューンといった感じですかね。とにかく打ち込みのドラムのリズムがこの曲の骨子となっています。
ダンサンブルながらもシリアスな味を加えるピアノに華麗に流れるメロディが優雅です。

Chiquitita(収録アルバム:Voulez-Vous)

アコギとピアノの優しい音色に包まれて、リスナーの心が癒される名バラードです。

Gimme! Gimme! Gimme! (A Man After Midnight)(収録アルバム:Greatest Hits Vol. 2)

木枯らしのような旋風のイントロが一気に引き込んできます。
ダンサンブルな仕上げになっているので、ディスコを中心にヒットしました。

The Winner Takes It All(収録アルバム:Super Trouper)

落ち着いたバラードで凍てつくメロディとピアノの音色が切なくさせます。
アグネタの力強いボーカルがシンプルにかっこいいです。

Super Trouper(収録アルバム:Super Trouper)

ポップで明るい曲です。サビのノリノリなキャッチーさがたまらないですね。

Lay All Your Love On Me(収録アルバム:Super Trouper)

荘厳ながらも哀愁を感じるメロディが心に冷たい風が吹きながらも、燃え上がる情熱をうまく表現していると思います。

One of Us(収録アルバム:The Visitors)

切ない泣きのバラードです。トレンディーなムードが恋の終わっていく様をいい感じに表現していますね。

I Still Have Faith in You(収録アルバム:Voyage)

約40年ぶりのアルバムからのリードシングル。
その年紀の重みを感じられる重厚なサウンドに激情的なバラードとなっています。

Don’t Shut Me Down(収録アルバム:Voyage)

ささやきのような語りのアカペラのイントロから始まり、そこからシンセがゴリゴリききまくっているディスコサウンドに変化していき、サビでは爽快なポップソングとなっており、アバらしさを21世紀になっても感じられる曲です。

まとめ

個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム

  1. Dancing Queen
  2. Mamma Mia
  3. Gimme! Gimme! Gimme! (A Man After Midnight)

ベスト盤から聴いちゃうのがいいかもです

おわりに

いかがだったでしょうか。アバが幅広い世代に愛されるのもわかるでしょう。
これを機にぜひABBAを聞いてみてください。

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