Biffy Clyroのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム

By Antje Naumann (AllSystemsRed) [CC BY-SA 3.0 or CC BY-SA 3.0 ], from Wikimedia Commons
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欧州を中心にヒットしているスコットランドの骨太ロックバンド、ビッフィ・クライロ。
そんな彼らのおすすめの曲を紹介したいと思います。

Biffy Clyroとは?

スコットランド出身のロック・バンド。1995年、サイモン・ニール(Vo/G)とジェームズ(B)&ベン(Ds)のジョンストン兄弟で結成。2002年にベガーズ・バンケット・レコードから1stアルバム『Blackened Sky』を発表しインディーズ・デビュー。地道に音楽活動をし、徐々に英国内での評価を獲得していきます。
そして、2004年に3rdアルバム『Infinity Land』をリリースすると、メジャーレーベルから注目を浴び、ワーナー傘下の14th Floorに移籍しメジャー進出。Red Hot Chili Peppersやthe who,the Rolling Stonesといった各大物バンドのオープニング・アクトを数々こなす中で、シーン内で着実にその注目度を高めてきました。
その結果、メジャー初・自身4thアルバム『Puzzle』で英国チャート2位のヒットを生む。それにより各フェスでもヘッドライナー~準ヘッドライナー級の扱いとなり、そのライブパフォーマンスで更なるファンを獲得。ついに、2013年に5thアルバム『Opposites』でついに英国チャート一位を獲得します。
そして、2016年に6thアルバム『Ellipsis』をリリース。これも英国チャート一位となり、人気ロックバンドとしての地位を確固たるものとしました。
2020年に7thアルバム『A Celebration of Endings』をリリースしました。
2021年に8thアルバム『The Myth of the Happily Ever After』をリリースしました。
日本にも2008年に初来日を行い、以後定期的に来日しています。

Biffy Clyroのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム

57(収録アルバム:Blackened Sky)


ビッフィ・クライロの初期の代表曲で現在も演奏され続けている。ハードコア色が強いですね。粗削りな感じが逆にいい味を出しています。

Glitter and Trauma(収録アルバム:Infinity Land)


ミドルテンポのロックチューン。この頃からハードコア路線から王道ロック路線になってきた気がしますね!
最後の部分のシャウトがかっこいいです

Living Is a Problem Because Everything Dies(収録アルバム:Puzzle)


静かなイントロから、一気に激しくハードな展開に度肝を抜かれる曲。なんていうか、かっこいいリフに変則的でドラマティックな展開にプログレッシブメタルさを感じる曲。とにかくかっこいいの一言に尽きますね。

Who’s Got a Match?(収録アルバム:Puzzle)

コミカルなリフが心躍るナンバー。ポップパンク色が強いですね。リフのシンプルさが良いですよね。

Machines(収録アルバム:Puzzle)


落ち着いた雰囲気のバラード。ライブ版でのアコースティックの演奏は必見。心の波が穏やかになっていく、心地よい曲です。

9/15th(収録アルバム:Puzzle)

神妙でミステリアスな雰囲気の曲。楽器が徐々に狂気を持ち始め暴れていく様は聞き手の心を不安にすると同時に、どこか興奮を与えてくれますね。

Mountains(収録アルバム:Only Revolutions)

ピアノの綺麗な旋律から始まる曲。妙に変則的なリズムのverseからのサビへの流れは、一種のカタルシスを感じます。
この曲が流れるとライブも終盤だな~って感じますね。

Bubbles(収録アルバム:Only Revolutions)

ポップながらも落ち着いた曲。それでも、バックのギターのリフがノリノリで、聞きながら飛び跳ねたくなる曲。
ライブの時のサビのモッシュは、激しすぎないノリノリなのですごく心地よいです。さらに終盤の盛り上がりは、まさに各パートが思いっきり暴れまくって、ロックしていてかっこいいです。

Many of Horror(収録アルバム:Only Revolutions)

しっとりとしたビッフィクライロの必殺バラード。とにかくボーカル、演奏陣、すべてが優しさで包まれている曲ですね。それでも、間奏の激しさはビッフィ・クライロらしさを感じますね。
The X Factorの勝者、Matt Cardleにカバーされたことにより、一般的な知名度も獲得した曲。

That Golden Rule(収録アルバム:Only Revolutions)

この激しい疾走感、ラウドロックしていてカッコイイですね。まさに疾走チューンですね。
かと思えば、後半部分ではストリングを交えたクラシカルな雰囲気とハードロックの融合という壮大な展開。とにかく終始飽きない曲ですね。

The Captain(収録アルバム:Only Revolutions)

妙に哀愁差を漂わせたバラード。メロウなんだけど、どこかアンセム的な盛り上がりも感じられるという両面性を持った曲。なんていうか優しい曲ですね。

Black Chandelier(収録アルバム:Opposites)

相変わらず、静と動の切り替わりが得意なバンドですよね。落ち着いた感じのverseから一気にハードな音になるサビの転換が堪りませんね。一緒にBlack Chandelierとシンガロングしたくなりますね。

Biblical(収録アルバム:Opposites)

ビッフィ・クライロのロックバラード。サビの陰の踏みっぷりが心地よいですね。
ストリングスが余計にエモさとノスタルジックさを感じさせてくれます。

Stingin’ Belle (収録アルバム:Opposites)

このハードな感じ、パパローチみを感じますね。激しいイントロからの落ち着いたverseというビッフィの王道パターン。サビの爽快感もいいですね~、Stingin’ Belleのフレーズが妙なテンダーさを感じます。

Wolves of Winter(収録アルバム:Ellipsis)

リズミカルなリフに心が跳ねますね。ロックしていていいですね。とにかく響き渡る激しいドラムのビートが心地よいですね。

Re-arrange(収録アルバム:Ellipsis)

しっとりとした雰囲気のバラード。とにかく関係を改善したい男の切ない気持ちをエモーショナルに歌い上げています。ロックというよりはトラップっぽさを感じる曲です。

Instant History(収録アルバム:A Celebration of Endings)

EDMといった新要素も取り入れながらも、強力なビートと圧巻のメロディラインとも融和し、ロックバンドらしい爆発力を見せてくれます。

Space(収録アルバム:A Celebration of Endings)

優しいメロディに自分の中や周りとの間にある空虚さの痛みを受けて入れています。

Unknown Male 01(収録アルバム:The Myth of the Happily Ever After)

最初はクラシックな荘厳な雰囲気から始まり、そこからヘヴィーでグルーヴィーな渦へとどんどん巻き込んでいきます。

まとめ

個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム

  1. Bubbles
  2. Many of Horror
  3. Living Is a Problem Because Everything Dies

おわりに

いかがだったでしょうか。今の時代にある意味では珍しいストレートなロックバンドじゃないでしょうか。
本国イギリスを中心にもはや世界的なロックバンドなので、ロック好きやそうでない人もぜひ聞いてみてはどうですか??

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