今波に乗っている、オーストラリア発の女性DJ、アリソン・ワンダーランド。
そんな彼女のおすすめの曲を紹介したいと思います。
Alison Wonderlandとは?
1986年、オーストラリア・シドニー生まれのDJ、シンガー。本名は、Alexandra Sholler。
幼いころに、クラシック音楽をかなりやっていたが、あまりにもやっていたのでクラシック音楽に嫌気がさす。ティーンの頃に他のやりたい音楽を模索していた頃、飛び込んだナイトクラブでテクノミュージックに出会い、電子音の素晴らしさに没頭する。2013年に『Get Ready』でメジャーデビューした。デビュー後、各地のフェスを周り着実に地力をつけていく。そして、2015年に1stアルバム『Run』が世界中でヒット、オーストラリアをはじめとした各国のチャートをにぎわした。そして、2017年、ついにDJMag100に89位でランクインしました。また、日本にも七夕の7月7日に新木場のAgehaで初来日ライブを敢行しました。
2018年には2ndアルバム『Awake』をリリースしました。
Alison Wonderlandのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム
I Want U(収録アルバム:)
アリソンワンダーランド自身がボーカルを務めているヒップホップダンストラック。まるで嵐の夜の前かのような妙な胸騒ぎを起こさせる不気味な雰囲気が全編漂っていますが、クラブでかかったらシックに踊れること間違いなしな曲です。
U Don’t Know(featuring Wayne Coyne)(収録アルバム:)
あのThe Flaming Lipsのリードシンガー、Wayne Coyneをフィーチャリングしたナンバー。なんていうか、まさかの組み合わせでびっくりですね(笑)
ドロップのトラップの二人の掛け合いはメロウさたっぷりですが、かっこいいですね。ハードな打ち込みがかっこいいです。
Happy Place(収録アルバム:)
ダブステップの打ち込みがクールでかっこいい曲。アリソンの曲ってハードで迫力の強いビートが見た目からは想像できないですけど、持ち味ですよね!
今こうして好きな音楽でライブできるこの場所が幸せという、彼女のありのままの気持ちが伝わってきますね。
Church(収録アルバム:)
今までのハードな雰囲気ではなく、ポップでゴージャスな仕上がりの曲となっています。彼女のボーカルが優しくも強く響き渡っています。メロディが間欠的に鳴り響く構成が余計にこの曲をドラマティックなものにしています。
Easy(収録アルバム:)
トラップのバラード。サビをエモーショナルに歌い上げるアリソンからは、DJというよりもシンガーっていう印象を受けますね。しっとりとしたバラードで聞いていると心が落ち着きますね。
MVは雨の中で踊るアリソン・ワンダーランドとメロウなこの楽曲がうまくマッチしていますね。
High(収録アルバム:)
Trippie Reddのルーズなボーカルに、アリシアのドープなトラックが良い化学反応を起こしています。とにかくハイになろーぜっていう楽曲です。このハイっておそらくコカインとかのことでもあるんだろうなぁ(笑)
Lost My Mind (with Dillon Francis)(収録アルバム:)
Dillan Francisと再度コラボした曲。
全般的に静寂の中、金切り音のようなノイズのリフとシンセの波が良い感じにブレンドされていますね。
Peace(収録アルバム:)
EDMというよりは静かなエレクトロポップという感じの曲。
なのでしんみりと聴きましょう。
Bad Things(収録アルバム:)
不思議なエレクトロノイズと透き通ったボーカルが美しいトラックです。
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
おわりに
いかがだったでしょうか。彼女の見た目からは想像できないディープなトラップに虜になったのではないでしょうか。2017年の来日から日本にも来てくれるようになったので、ぜひ次のライブには言って彼女の世界を楽しんでみましょう!!
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