ビートルズと共にロックを代表するバンド、ローリングストーンズ。
そんな彼らの曲を紹介したいと思います。
The Rolling Stonesとは?
1962年4月にイギリスのロンドンで、ブライアン・ジョーンズ、イアン・スチュワート、ミック・ジャガー、キース・リチャーズによって結成されました。その後間もなくビル・ワイマンとチャーリー・ワッツが参加しました。
1963年にデビューシングルのにChuck Berryのカバーである「Come On」をリリースします。
1964年に1stアルバム『The Rolling Stones』をリリース、アメリカではヒットしなかったものも、ヨーロッパでは本国イギリスを中心にヒットし人気が出ます。
1965年6月にシングル「(I Can’t Get No)Satisfaction」アメリカでリリースされ、全米で4週連続No.1となる。
1966年にアルバム『Aftermath』をリリース。
1967年に麻薬で摘発されながらもツアーを敢行し、このころからメンバー間の関係も複雑なものになってきました。
1968年にシングル「Jumpin’ Jack Flash」がヒットするも、1969年にジョーンズが脱退し、ミック・テイラーが加わると、2本のギター・アンサンブルを軸としたスタイルを確立し、1971年に名盤『Sticky Fingers』をリリースし、「Brown Sugar」といった代表曲を次々と生み出しました。
1976年、ギタリストがテイラーからロン・ウッドに交代した後も、変わらぬスタイルに流行も巧みに取り入れつつ、「Miss You」「Start Me Up」といったヒット曲を出しました。
1990年には初来日公演が実現しました、1993年にビル・ワイマンが脱退するも、大規模なワールド・ツアーをコンスタントに実施するなど、半世紀に亘りシーンの第一線に君臨し続けるビートルズと並ぶロックの代名詞的な存在です。
The Rolling Stonesのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム
(I Can’t Get No) Satisfaction(収録アルバム:Out of Our Heads)
ローリングストーンズの代表曲といえばコレですかね。
このキャッチーながらもかっこいいリフに、ミックジャガーのシャウトといいこれぞまさにロックンロールです。
Paint It Black(収録アルバム:Aftermath)
妖しくダークな雰囲気を纏ったシタールの音色がさらにエキセントリックさを増す曲です。
Wild Horses(収録アルバム:Aftermath)
アコギが渋い荒涼感あふれるバラードです。
She’s a Rainbow(収録アルバム:Their Satanic Majesties Request)
サイケデリックなメロディにストリングスやピアノが絡みつきますが、明るくもどこかもの哀しい、美しいバラードに仕上がっています。
Sympathy for the Devil(収録アルバム:Beggars Banquet)
サンバや民族音楽を取り入れた独特なイントロのパーカッションから始まり、徐々に悪魔に蝕まれていくかのように盛り上がっていく曲。
Let’s Spend the Night Together(収録アルバム:)
イントロのリフから夜を吹き飛ばすような祝祭が始まり、ダンサンブルなロックソングで、かなり踊りやすい曲かと思います。
Street Fighting Man (収録アルバム:Beggars Banquet)
ロックンロールの反骨精神を体現した曲です。
Gimme Shelter(収録アルバム:Let It Bleed)
緊張感あふれる女性ボーカルとの掛け合い、グルーヴ感にみちたメロディと70年代に入るにつれてロックの時代の転換を感じさせてくれる曲。
Jumpin’ Jack Flash(収録アルバム:)
クールで骨太なリフに、サビへの徐々に盛り上がっていき、サビでYeah Yeah Yeahと吐き捨てるのがかっこいいですね。
Honky Tonk Women(収録アルバム:)
カントリーとブルース要素が強い曲。ゆったりとルーズな雰囲気でもしっかりとかっこいいですね、さすがです。
Brown Sugar(収録アルバム:Sticky Fingers)
イントロのギターリフからテンションマックス、ノリノリの悪ガキロックンロールを体現している曲。
Yeah Yeah Hoo ~♪
Angie(収録アルバム:Goats Head Soup)
哀愁漂うなきのロックンロールバラードです。アンj-と思い続ける男の愛の消滅が切ないですね。
Start Me Up(収録アルバム:Tattoo You)
お下品な歌詞ですが、キャッチーなリフにまさに幕開けのような爽快さのある曲です。
It’s Only Rock ‘n Roll(収録アルバム:It’s Only Rock ‘n Roll)
80年代になり色々なジャンルの音楽が台頭していく中でも、自分の音楽性を貫いている彼らのロックンロール賛美曲です。
Miss You(収録アルバム:Some Girls)
ディスコ風でストリングスやサックスといった楽器も加わりストーンズの中では異彩を放っている曲ですが、じっくりと聞かせてくれる名曲です。
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
けっこう分散しているので難しいですね、好きな曲が入っているアルバムからでいいかと思います。それかベスト盤。
おわりに
いかがだったでしょうか。ロックンロールを代表するバンドだけあって、骨太ロックンロールがかっこよくないですか?
ぜひ、聞いてみてください。
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