Jamiroquaiのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム

Eva Rinaldi, CC BY-SA 2.0 , via Wikimedia Commons

近未来的なミュージックで一世を風靡したジャミロクワイ。
そんな彼のおすすめの曲を紹介したいと思います。

Jamiroquaiとは?

Jamiroquai(ジャミロクワイ)は、1992年にイギリス・ロンドンで結成された、ボーカルのジェイ・ケイ(Jay Kay)率いるバンドです。バンド名は、アメリカ先住民のイロコイ族(Iroquois)と「Jam」を掛け合わせた造語で、初期の活動における自然への回帰や精神性を象徴しています。
90年代初頭、イギリスで巻き起こった「アシッド・ジャズ」ムーブメントの旗手としてデビュー。1stアルバム『Emergency on Planet Earth』がいきなり全英1位を獲得し、ファンク、ソウル、ジャズを現代風に昇華したサウンドで注目を浴びました。
彼らのキャリアの絶頂期は、1996年リリースの3rdアルバム『Travelling Without Moving』です。全世界で800万枚以上を売り上げ、「世界で最も売れたファンク・アルバム」としてギネス記録に認定されました。特にシングル「Virtual Insanity」は、MTV Video Music Awardsで4冠を達成するなど社会現象となり、フロントマンであるジェイ・ケイのアイコニックな巨大帽子(フェザー・ハット)とアディダスのジャージ姿は、90年代ポップ・カルチャーの象徴となりました。
メンバーチェンジを繰り返しながらも、ジェイ・ケイのカリスマ性は健在で、2000年代に入ってからはディスコやエレクトロの要素を取り入れた『A Funk Odyssey』や『Dynamite』をヒットさせ、その音楽性を進化させ続けています。近年では2017年に『Automaton』をリリースし、近未来的なサウンドで復活を果たしました。
日本との関わりも深く、カップヌードルやカローラフィールダーのCM出演、東京ドーム公演を含む数多くの来日公演を行っており、日本のファンから非常に愛されているアーティストです。

Jamiroquaiのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム

Virtual Insanity (収録アルバム:Travelling Without Moving)

Jamiroquai – Virtual Insanity (Official Video)

説明不要の代表曲。ピアノのリフとベースラインが生み出す中毒性のあるグルーヴは、いつ聴いても新鮮です。「動く床」のMVはあまりにも有名ですが、歌詞は遺伝子工学などへの警鐘を鳴らすシリアスな内容です。

Cosmic Girl (収録アルバム:Travelling Without Moving)

Jamiroquai – Cosmic Girl (Official Video)

ディスコ・サウンド全開のパーティー・チューン。宇宙的なシンセ音とカッティングギターが心地よく、ドライブに最適です。MVではジェイ・ケイ所有のフェラーリとランボルギーニがカーチェイスを繰り広げます。

Canned Heat (収録アルバム:Synkronized)

Jamiroquai – Canned Heat (Official Video)

映画『ナポレオン・ダイナマイト(バス男)』のダンスシーンで使用されたことで、再評価著しい一曲。ストリングスが効いたきらびやかなディスコ・ファンクで、聴けば誰でも踊り出したくなるエネルギーに満ちています。

Space Cowboy (収録アルバム:The Return of the Space Cowboy)

Jamiroquai – Space Cowboy (Official Video)

初期の傑作であり、ファンからの人気も高い一曲。浮遊感のあるベースとローズ・ピアノが特徴で、ゆったりとしたテンポながら強烈なグルーヴを感じさせる、まさに「スペース・カウボーイ」な世界観です。

Little L (収録アルバム:A Funk Odyssey)

Jamiroquai – Little L (Official Video)

2000年代のJamiroquaiを代表する、洗練されたディスコ・ハウス調のナンバー。タイトなリズムとキャッチーなサビが特徴で、クラブヒットしました。歌詞は失恋の内容ですが、曲調はあくまでダンサブルです。

Love Foolosophy (収録アルバム:A Funk Odyssey)

Jamiroquai – Love Foolosophy (Official Video)

「Love」と「Philosophy(哲学)」を掛け合わせた造語。夏の海岸沿いをドライブしたくなるような、爽快でハッピーなファンク・ナンバーです。ハイディ・クルムが出演したMVも話題になりました。

Seven Days in Sunny June (収録アルバム:Dynamite)

Jamiroquai – Seven Days In Sunny June

アコースティックギターの音色が心地よい、夏にぴったりのミディアム・ナンバー。リラックスした雰囲気の中で展開されるメロディが美しく、大人の余裕を感じさせる一曲です。

Deeper Underground (収録アルバム:Synkronized / A Funk Odyssey[Bonus])

Jamiroquai – Deeper Underground (Official Video)

ハリウッド版映画『GODZILLA』(1998年)の主題歌。いつものファンク路線とは一線を画す、重厚でロック色の強いダークなサウンドが特徴。ライブでも盛り上がる激しい一曲です。

Alright (収録アルバム:Travelling Without Moving)

Jamiroquai – Alright (Official Video)

ファンキーなベースとホーンセクションが絡み合う、多幸感あふれるパーティーソング。サビのコーラスワークが美しく、ライブでは観客とのコール&レスポンスが定番です。

Too Young to Die (収録アルバム:Emergency on Planet Earth)

Jamiroquai – Too Young to Die (Official Video)

デビュー初期の瑞々しさが詰まった楽曲。戦争や政治へのメッセージを含みながらも、サウンドは非常にメロウでスムース。アシッド・ジャズのお手本のような曲です。

Cloud 9 (収録アルバム:Automaton)

Jamiroquai – Cloud 9

7年ぶりのアルバムからの先行シングル。往年のファンク・サウンドに現代的なエレクトロ要素を上品にブレンドしており、ジェイ・ケイの衰えないセンスを感じさせます。

Runaway (収録アルバム:High Times: Singles 1992-2006)

Jamiroquai – Runaway (Video)

ベストアルバムに収録された新曲として発表された曲。ディスコビートに乗せた疾走感のあるポップなメロディが特徴で、非常に聴きやすく、初心者にもおすすめの一曲です。

White Knuckle Ride (収録アルバム:Rock Dust Light Star)

Jamiroquai – White Knuckle Ride

80年代のファンクやロックを感じさせる、疾走感抜群のナンバー。タイトルの通り、手に汗握るようなスピード感があり、高速道路でのドライブBGMとして最高です。

Blow Your Mind (収録アルバム:Emergency on Planet Earth)

Jamiroquai – Blow Your Mind (Official Video)

初期のインストゥルメンタル・ジャムの要素が強い、スローでセクシーな楽曲。ホーンセクションの温かい音色が響き渡り、夜のリラックスタイムやお酒の場にぴったりです。

Automaton (収録アルバム:Automaton)

Jamiroquai – Automaton

近年の彼らの進化を示すタイトル・トラック。SF映画のサントラのようなイントロから、後半にかけてファンキーに展開していく構成が斬新。AIやテクノロジーと人間の関係をテーマにしています。

まとめ

個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム

  1. Virtual Insanity (アルバム『Travelling Without Moving』)
  2. Canned Heat (アルバム『Synkronized』)
  3. Little L (アルバム『A Funk Odyssey』)

おわりに

いかがだったでしょうか。Jamiroquaiは、アシッド・ジャズからディスコ、エレクトロまで、常に「踊れる音楽」を追求し続けてきました。
その洗練されたグルーヴは、BGMとして流せば空間をおしゃれに彩り、真剣に聴けばその演奏技術の高さに圧倒されます。まずはベストアルバム『High Times: Singles 1992-2006』から入るのもおすすめです。ぜひ聞いてみてください。

Jamiroquaiを聞くならおすすめの他アーティスト

Stevie Wonder

ソウルフルでR&B色がお好きな方。
https://enjoynglish.tokyo/music/artist/stevie-wonder/rec_steview

Thundercat

ファンクな方面がお好きな方は
https://enjoynglish.tokyo/music/artist/thundercat/rec_thundercat